毎週のように、新しいAIの話題が出てきますね。
「〇〇というサービスが登場した」「AIがついに〇〇もできるようになった」。
SNSを開くたびに、誰かが新しいツールを紹介する記事が表示されます。
読んでいると、「また試さないといけないのかな」という気持ち。
でも試す時間もないし、試してみても使いこなせないうちに次が出る。
気づくと「なんとなく遅れている気がする」という感覚だけが残ってしまう。
そういう疲れ、感じていませんか?
🟢 まず感じてみる
「全部知らないといけない」という気持ち、どこから来ているでしょうか。
誰かに言われたわけでもないのに
「知らないと損をする」「乗り遅れている」という感覚が、自然と積み重なります。
一度立ち止まって、今使えているものを確認してみてください。
ChatGPTで文章を直してもらえる。
わからないことを調べられる。翻訳もできる。
すでにこれだけできているなら、十分すごいことです。
「ついていけていない」ではなく、すでに使いこなしている部分があるはずです。
🟡 ちょっと整理する
新しいツールへの向き合い方として、自分なりの「試す基準」を持っておくと楽になります。
たとえば:
- 「今やっている仕事でこれが解決されるなら試す。そうでなければ様子見」
- 「誰かが半年使い続けていたら試す。出たばかりのものは急がない」
- 「無料で試せるものだけ触る。お金を払う前に体感する」
こういう基準を一つ持っておくだけで、「また新しいのが出た。どうしよう」という状態から
「これは私の基準に合うかな?」という状態に変わります。
全部試す必要はありません。自分の生活や仕事に合ったものを選ぶ。
それが「賢い使い方」だと思っています。
🔴 自分のスタンスにする
さらに進めると、「追う情報」と「スルーする情報」を自分で決めることができます。
AIの最新情報だけに絞ったニュースレターを一つ購読する、
週に10分だけ情報収集する時間を決める
「アンテナを持つ形」を決めてしまうと、それ以外は気にしなくていい、という安心感が生まれます。
「なんとなく不安だから」で追い続けると、いつまでも疲れます。
「ついていけない」は、感想でしかない
技術は本当に速くて、全部知っている人なんて、どこにもいません。(重要です)
「ついていけない」と感じるのは、当然のことです。
そしてそれは、遅れているということではありません。
自分に必要なものを選ぶ力を少しずつ育てていくことが、長い目で見たときに一番「ついていける」ことだと思っています。
「何を使えばいいのか」「これは試す価値あるのかな」
しごと場では、そういう相談を気軽にできる場でありたいと思っています。