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しごと場五城目 デジタル利用のアイデア集


AIと話していると「自分の考え」が見えてくる

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「なんかモヤっとしているけど、何がモヤっとしているかわからない」

そういう状態になることがあります。
仕事のことかもしれないし、人間関係かもしれないし、もっとぼんやりしたことかもしれない。
誰かに話したいけど、うまく言葉にならない。

そういうとき、AIに話しかけてみると、意外なことが起きます。

「答えをもらう」のではなく、「問いを返してもらう」ことで、自分でも気づいていなかった考えが言葉になっていく。
AIを「相談相手」ではなく「思考の鏡」として使う、という感覚です。

🟢 まず感じてみる
解決策を求めなくていいので、ただ話しかけてみてください。

「最近、なんかモヤっとしていて…」と書き始めるだけで十分です。
AIは「もう少し聞かせてもらえますか」「それはどんな場面でしたか」と返してきます。

その問いに答えようとしているとき、実は自分の頭の中が整理されています。

誰かに話して「すっきりした」という経験があると思いますが、あれに近い感覚です。
相手がAIであっても、「言葉にしようとすること」自体に力があります。
答えをもらわなくても、話しかけるだけで気持ちが少し軽くなることがあります。

🟡 ちょっと整理する

週に一度、「今週感じたこと・気になったこと」をAIに話してみる習慣を試してみてください。
長くなくていい。「今週、こんなことがあって、こう感じた」という一文でいいです。

AIが「なぜそう感じたんでしょう?」「それはいつ頃から感じていますか?」と返してきます。
その問いに答えようとすることで、自分でも「そうか、そういうことだったのか」と気づく瞬間があります。

日記を書くのが苦手な人にも、この方法は試しやすいと思います。
「何を書けばいいかわからない」という白紙の問題がなく、AIが問いを出してくれます。

🔴 自分のスタンスにする

慣れてきたら、定期的な振り返りのルーティンとして組み込むことができます。
毎週決まった曜日に、「今週どうだった?」とAIに話す時間を15分だけ。
繰り返していくと、自分の思考のクセや、繰り返し出てくるテーマが見えてきます。

「自分はこういうときに落ち込みやすい」「この種類の問題が苦手」「こういう状況でやりがいを感じている」
——そういった自己理解が、少しずつ積み重なっていきます。

AIは「問いを立ててくれる道具」でもある

AIは「答えを出してくれる道具」だと思われがちです。でもそれと同じくらい、
「問いを立ててくれる道具」としても使えます。
「自分のことをもっとよく知りたい」「なんかモヤっとしているのを整理したい」
——そういうときに、AIを使う手があります。

こんな使い方、してみたことがない方は、しごと場でぜひ一度試してみましょう。
やり方を一緒に試せますし、「こんな対話になった」という話をするのも楽しいですよ。


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